去年から本格的に硬化型コーティングを導入し、お客様からご好評いただいておりますが、施工してからしばらく経つお客様からはちょこちょことコーティングメンテナンスもお声がけいただくようになりました。
当店でのメンテナンス内容は、通常の手洗い洗車+鉄粉除去+スケール除去となります。
普段の洗車では落ちない鉄粉やスケール汚れを落とすことによって、ボディーの艶感もアップしますし、撥水性能も良くなります。
高耐久のコーティングをしているお客様は、普段の洗車はもちろんですが、ぜひ定期的にメンテナンスをすることをおすすめいたします。
コーティングしたら洗車はしなくていいの?
ガラスコーティングなどのコーティングをしていれば、洗車はしなくても汚れないと思っている方も多いと思いますが、汚れにくくなるというのが正解で、いくら高額のコーティングをしていても全く洗車をしなければ汚れは付きますし、その汚れが長期間付着したままだと、通常の洗車で落とすのは難しくなってしまいます。
「汚れるんだったら高いお金払ってコーティングしても意味ない。」と思われるかもしれませんが、汚れが付きにくくなることで通常の洗車が楽になりますし、長期的なスパンで考えると、普段の洗車で落とせない汚れの蓄積も少なくなります。
また、当店でガラスコーティングを施工させていただいたお車は、濃色車でも洗車傷なども未施工車に比べるとかなり少ないので、傷も付きにくくなります。
コーティングをしていても定期的な洗車は必要ですが、未施工車と比べると汚れや傷が付きにくくなるので、洗車が楽になりますし、美観も長期間維持できるようになります。
コーティング後一年経過の車!
画像のお車は、当店で展示や代車として使っていましたが、先日販売をした為、納車準備としてコーティングメンテナンスをしたものです。
去年の2月に新車で当店へ入庫して、その時にスタンダードモデルのガラスコーティングを施工しておりました。
使用状況も、当店の展示場は屋根がないので屋外駐車ですし、洗車なども毎日・毎週などとしていた訳ではなく、汚れが目立って手が空いてる時にする程度なので、一般のお客様と変わらないかと思います。
メンテナンス前の状態は、流石に一年間たまに洗車をするくらいの感じだったので、スケール汚れがびっちりと付いていましたが、当店の扱っているガラスコーティングは、スケール汚れを落とす酸性クリーナーに耐性があるので、コーティングにダメージを与えずスケール除去をすることができます。
スケール汚れを除去すると、ボディーのくもりがスッキリとして、撥水性能も改善されました。
今回この車は、天面(ボンネットや天井)は流石に撥水しなくなっていたので、その部分はコーティングを再施工しました。
メンテナンス後はコーティング未施工の車両と比べると、ボディーの状態もいいですし、細かい傷も圧倒的に少ない状態でした。
このように、コーティングメンテナンスもできればこまめにすればするほど効果はありますし、ちょこちょこできない方は気になることなどをお気軽にご相談いただければ、解決策などをご提案させていただきます。
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